なんでも数えるのが好きな私ですら、
もういい、数えんでいい、好きに増えてなさい、と言いたくなるほど
大勢のアゲハのみなさんが、てんでに葉の上を占拠。
たまに、昨日いたあの子がいない、、、さては?? ということもありますが
だいたい、順調にお育ちあそばしています。
春先の剪定をマジメにやっといたおかげで、
やわらかい葉をたくさん茂らせたサンショ・カラタチですが、
やはりカラタチの人気は不動といいますか。
ミカンの葉に近いですもんね、見た目も。
そして、見落としていたんですよ、こんな大きい子がいるのを。
大きさと張り具合からみて、終齢になって2日ぐらいのところでしょう。
この大きさになると、まさしく「もりもりもりもり」と
音を立てて葉を食べまくります。
そしてある日突然、姿を消すわけだ。
終齢幼虫にも、大きく3時代があると思います。
脱皮したての、初々しい、色の薄い時代、
終齢であることに慣れて、食べまくる、緑の濃い時代、
そしてワンダリング直前、半透明というか、あめ色になる時代。
サナギになる場所を求めて、一心に歩き回る、あの姿が
私はどうしても好きでして、だから家の中で飼いたくなるのですね。
ここ2年ばかりはやらなくなりましたけどね。
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こんな子もいた。
上から撮ったので見えませんが、歯ブラシ状の毛が生えています。
毒のない子もいるとのことですが、
家に帰ってイモハン
(イモムシハンドブック)で確認してから触るってのもめんどいので
とりあえず、この体型の子には触らないことにしております。
ただ、この葉はキヌサヤ(またはスナップエンドウ)なので
あと数日もしたら収穫が始まります。
他にもこういう子たちがいるとしたら、ビニ手必須ってことですな。
その、キヌサヤの花。
なんと初々しく清楚なんでしょう。
ジャガイモの花もそろそろ咲きたいようで、立ち上がっています。
そして今日はキュウリを初収穫。
まだ株が充実していないので、小さいうちに採ってしまいます。
糠床の準備をしておかなくては。
サニーレタスもイチゴも、毎日収穫しています。
これから秋まで、エンゲル係数がおおいに下がります。
めんどくさい買い物の回数も減らせるし。
やれうれしや。
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