暗譜を目指して、日々奮闘のエチュードであります。
昨日ひとっつも弾けなかったっちゅうだけで、
8割がた覚えたつもりが、ずいぶん後退しちゃってた。
今日は覚えるための練習に集中しました。
とにかく、楽譜を立てない。
わかんなくなったら、そこで初めて楽譜を開きます。
その面倒なことといったらないので、覚える(のではないか)
1時間じゅう、そればっかやってて、
たぶん98%覚えたと思う。
エンドレスにはならなくなったけれども、
あれ、早く弾き終わったなあと思うと、
どっかショートカットしちゃってる部分が。
今だいたい4分半ぐらいで弾いているので、
これが4分を切るようですと、
ショートカットバージョンです。
逆に、5分以上かかるときは、
やたらに引っ掛かりまくったか、
エンドレスとまでゆかずとも、
どっか繰り返しちゃったか、です。
いずれ、ダメなものはダメですので、
もうちょっとなんとかせねば。
具体的に何をどうするのかって、
ここではっきり言葉にできないのが
独学の辛いところだよ。
テンポの問題は最初っから考えにいれていないので、
ミスを少なく、ちょっとニュアンスを考える、
といったところかな、せいぜい。
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しとしとと雨が降って、うすら寒いのと、
ちょっと寝不足がありまして、
夕方思いっきり足先が攣りましてん。
急いで漢方薬を飲んだけれども、
いくら即効性ありといえど、そう簡単には。
そうこうしているうちに、左手の指から先が攣る。
指まで攣るのは久しぶりです。
これは「きっちり寝なさい」のサインです。
60年近く生きてくると、
(と文字にしてみて「うへぇ」となりますが)
自分の身体が発するアラートが
いくつかパターン化されていることに気づきます。
ちょっとストレスのときはこうなって、
強いストレスのときはさらにこうなって、
寝不足のときはどう、動きすぎたときはこう、
気温差があったとき、陽に当たり過ぎたとき、などなど。
そういったわかりやすい警報には
極力耳を傾けるべきだと思っています。
それって、年齢にかかわらず、ではないかね。
そうも言っていられない場合も実際にはあるけど。
いつだったか、人間関係で強いストレスがあって
すんごく不調だったときに思ったことを、
ときどき反芻して、忘れないようにしています。
「命を削らなくてはならないほどのことかどうか」
これで大事さを判断すると、案外残らないってこと。
命あっての物種って、昔っから言うもんね。
多少、ひとに何か思われようと、
生きていれば修復の可能性もあるわけだし。
(別に修復しなくたって構わないわけだし)
というわけなので、今夜は早めに休みます。
風呂は明日の朝だ!
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