3月といえば、もうひとつ。
2005年3月19日でした・・・・・
カジさんがわが家にやってきたのは。
最狂ムスメの進学が決まり(ヤツが勝手に決めた)
あと1週間ほどで家を出るっていうタイミングで、
『動物いのちの会いわて』の譲渡会に出かけたわけです。
新聞の情報欄で見つけて、んじゃ、ちょっと行ってみようか、と。
そこで、あれやこれや説明を受けつつ、
ふと目に止まったのが、小犬5~6匹が
ごちゃごちゃと遊んでいるケージ。
県北の保健所経由とのことでした。
生後3週間(推定)という、まさに赤ちゃん犬たち。
最狂ムスメがその中の「この仔」と抱き上げたのは
身体に比して、どうも頭でっかちな男の子でした。
「頭デカいし、きっと賢いと思う」
3月19日は、カジさんと出会った日なんです。
その日から1週間のトライアル期間を経て、
翌週、正式な手続きに行ったわけですが。
U゚∀゚Uを連れてくることは、初めは考えていませんでした。
ちょっと、見てくるだけ~~のつもり。
リュウノスケを病気で亡くして以来のペットロス、
残ったドッグフードやお散歩リードを処分できないでおり、
そのくせ、犬関連のグッズを見ると心が痛む・・・
最狂ムスメが子犬を抱き上げた、その瞬間が
まさに「ひとつのきっかけ」だったことになります。
カジさんがわが家にやってきて7年になりました。
すっかり「オッサン」と化したカジさんは
今、階段の最上段に寝そべって、階下を監視しています。
お気に入りの場所がいくつかあるようですが、
ここはヤメていただきたいんですよねー(-_-;)
私が降りるときにシッポ踏んづけて、
長い毛をブチっと抜いてしまうのです。
本犬は痛いとも痒いとも思わない様子ではあるものの、
私の気持ちが痛いのでして。
当時の月齢(というか、週齢)逆算すると、
カジさんの誕生日は2月下旬ということになります。
特定できないので、2月の最終週を「バースウィーク」とでもしましょうか。
今まで、誕生日って考えたことはなかったけれど、
これからは「豪華なおやつ」でも用意して、
ウチに来た日のことを思い出す記念週にしようと思います。
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